僕は、会社で主に事務作業を行っていますが、その傍ら、雑誌の編集やメールマガジン作成配信の業務も行っています。
また、過去にマイナーな新聞記事の執筆や、雑誌のコラムのベースを作成していました。
新卒1年目で作成していたメールマガジンのコラムが、2年目から雑誌の1コラムの土台として採用されることになった感じです。
2年目からは雑誌の編集とメールマガジンの作成配信がメインですが、その際に、校正記号表というものを使用していますので、共有します。
広く一般に公開されているものですので、一般的に利用されているものです。
校正とは
Googleで検索すると、トップに以下のような意味が出てきます。
【校正】ゲラ刷りなど、作業の中間段階で印刷や画面表示したものを、原稿と比べながら、種々の誤りや不備を正すこと。また、ゲラ刷り。 「―を出す」
校正とは(Google検索)
間違いやおかしいところがないか、確認して修正することですね。
校正記号表の役割
出版物だけではなく、広く公開されるものは、正しく分かりやすい文章で書かれるべきです。
ブログよりも、もう少し堅いメディアでは特に、この辺りが重要となります。
ただ分かりやすいというだけではダメで、正確な文章を書くことが求められます。
特に、市販となるとその点はすごく厳しいです。
校正だけで何回も見直すことはザラにあります。
そのくらい校正作業は重要で、できれば何人かで行うのが好ましいです。
※ Webライターの場合は、逆に依頼人が校正記号を用いて修正指示を出してくることも
あると思いますので、編集者ではなくても覚える必要性があると考えています。
必要ない場合も
校正記号は原則、手書きで行うものだと認識していますので、Webライティングの波が強くなっている中で、校正記号を使わないケースが増えているかもしれません。
しかし、このような作業もあるということは覚えておいて損はないと思います。