このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・上司に退職を告げるまでの手順
・思い立ったらすぐに行動しましょう
今回は、2020年3月で会社を退職する予定の僕が、上司に「退職を告げる」までの手順を紹介します。
実際、会社を辞めたくても、上司に言えずに悶々としている方って多い気がします。
僕も言いづらく、多少伝える時期が延びてしまいましたが、何とか無事に、2019年11月に上司に伝えることができました。
退職する大きな理由は、独立してもやっていける目処が立ったためです。
僕自身、まだ退職していない状態で、あくまで上司に告げるに至った経緯と流れをシェアします。
これから辞めようという方の参考になれば非常に嬉しいです。
いつ辞めるか【時期】

最も多いのは3月でしょう。
僕も3月末をもって退職予定です。
理由は、年度の切り替わりで、自分が辞めても人員補充がしやすいからです。
また、他にも辞める人が割といるというのも関係しています。
なるべく、後腐れなく、穏便に辞めたいという方は、年度末が良いかもしれません。
しかし、辞めたい時に辞めるのがベターです。
辞めたいと思った時がチャンス
例えば、辞める時期を1年後に設定した場合、その1年間に「やっぱり続けようかな」と思うようになり、今の仕事を続けることになったりします。
辞めようと思ってから、その後1年間も在籍していると、会社に洗脳されてきます。
ハングリーな精神が失われてきますので、エネルギーや野心があるうちに、サクッと辞めてしまった方が良いと考えています。
いつ伝えたか【2〜3ヶ月前】
決心が鈍らないうちに、僕の場合は早めに伝えました(11月なので、4〜5ヶ月前)。
一般的には、2、3ヶ月前に伝えるのが丁度良いみたいです。
法的には2週間前までに退職届を出せば良いみたいですが、このあたりはググってみてください。
会社の内部規程に別途、定められている可能性もありますので、確認してみてくだい。
実践

①課長等の直属上司に伝える
いきなり、少し上の同僚や身近な同期に、退職を伝えるのは基本的にNGです。
なぜなら、直属の上司(課長など)が知らないのに、他の同僚は知っているという状態が好ましくないからです。
仕事でも同様で、重要事項は基本的に課長などの役職にまず伝えることが重要です。
そのため、まずは直属の上司に伝えましょう。
伝えるタイミングは、人事面談などの際がベストです。
すぐに予定されていない場合は、「後ほどお時間よろしいでしょうか。折り入ってご相談がありまして。」などと伝え、必ずアポを取りましょう。
「仕事のことで折り入ってご相談ありまして、、」でも良いと思います。
直接アポを取りづらい場合は、メールでも良いです。
②直属の上司の指示を仰ぐ(人事の上司に伝える)
その次は、直属の上司の指示に従って行動をします。
僕の場合は、直属の上司が、人事の課長、部長や役員にまで報告してくれました。
その後、人事の課長から呼ばれ、面談を行い、改めて辞意を伝えました。
この際、辞める時期や意思を明確に伝えることが重要です。
気楽に
とりあえず、退職を伝えるまでの手順を書いてみました。
職場によりけりですが、僕は上記の方法をとりました。
ちなみに、直接上司に辞意を直接伝えづらいという方は、退職代行を活用して良いです。
おすすめは、【退職代行ガーディアン】
東京都労働委員会認証の法人格を有する合同労働組合が運営していますので、安心感がありますし、価格が良心的です。
僕が辞めるのは2020年3月末ですので、進捗があればまたシェアします。
今回は以上です。
会社を辞めて独立したいのですが、実際に辞めた人の当時の状況を知りたいです。