このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・店舗数は目安です
・まとめ:自分の仕入れ店舗数を把握しておこう!
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、今年の3月に会社を退職し、4月から会社経営をしています。複業の一環として、本せどりやWebライティング、ブログを運営しています。
今回は、僕が副業として本せどりで月に5万円稼いでいた時に、仕入れていた店舗の数について解説します。
僕は、会社員時代に、残業70時間の月でも、5万円は稼いでいました。
それ以上は、休みたいという気持ちがあって、仕入れにいけませんでしたが、5万円くらいは十分に実現可能です。
本記事を読むと、月に5万円稼ぐために必要な店舗数が理解できます。
店舗数は目安です
まず、僕は首都圏で活動をしており、前提条件として、店舗数が多いエリアで仕入れをしていました。
そのため、普段の活動地域にBOOKOFFなどの店舗があまりない場合は、自動車が必須になるなど、副業としては難しいかもしれませんが、目安として捉えていただければ幸いです。
それでは、月5万円を稼ぐために必要な店舗数について、検討していきましょう。
ステップ①:近くの店舗の数を把握する
まず、自分が住んでいる地域にどのくらいの店舗があるのかを確認します。
今回は、BOOKOFFで調べてみます。
試しに、BOOKOFFの東京店舗で、本が売られている店舗のみを検索してみます。
すると、大体90店舗くらいが結果として出てきました。
その後、自分が行ける範囲内の店舗を近い順に調べてみます。
大体、「7〜8店舗」くらい見つかりましたでしょうか。この時点で、7〜8店舗、もしくは5店舗くらいはないと、BOOKOFFで月に5万円稼ぐ難易度が上がってきます。
ステップ②:実際に仕入れに行ってみる
仕入れに行けそうな店舗(BOOKOFF等)を7〜8店舗に絞ったら、それぞれのお店に仕入れにいきます。
この時、確認すべき点は以下のとおりです。
①:バーコードリーダーは使用可能かどうか【貼り紙の確認】
②:バーコードの上にシールが貼られていないかどうか
③:100〜200円コーナーの場所はどこか
まず、バーコードが使えない場合、かなり厳しいです。店舗によっては、貼り紙をした上で禁止していますので、まずはこの点を確認しましょう。
とは言っても、貼り紙があっても店舗によっては黙認されていることもありますので、注意されるかどうか試すために、スキャンをしてしまっても良いと思います。また、店員さんによって意見が分かれることもありますし、貼り紙がなくても禁止されているところもあります。
迷惑にならない程度に試してみて、もし注意されたら、素直に謝れば良いと考えています。
それから、バーコードリーダーの上にシールが貼ってあると、スキャンしづらいです。
というのも、せどりすとを使用すれば、BOOKOFF固有のインストアコードも読み取れるのですが、バーコードが小さめなので読み込むのに時間がかかります。
効率が下がりますので、あまりオススメできない店舗です。
最後に、100〜200円コーナーの場所が、レジ前にあると、非常に仕入れしづらいです。
別に悪いことをしている訳ではありませんが、流石に店員さんの目が気になりますので、このような店舗もあまりオススメできないです。
ステップ③:仕入れ店舗を絞り込む
最後に、仕入れ可能な店舗を絞り込みます。
この時点で、大体3〜5店舗残っていれば、月に5万円くらいは達成できると考えています。
もちろん、それ以上稼ぐことも可能ですが、忙しい方でも達成できる店舗数がこのくらいだと思っています。
まとめ:自分の仕入れ店舗数を把握しておこう!
仕入れ店舗数を意識しておくことは重要です。なぜなら、「このくらいの店舗数で、このくらいの時間を使えば、このくらい稼げる」といった感覚を掴むうえで、分かりやすい指標となるからです。
もちろん、住む地域や自由に使える時間は人それぞれですので、一概に言える話ではありませんが、目安として認識しておいていただければ有難いです。
今回は以上です。
副業の本せどりで月5万円を稼ぎたいのですが、良い方法はありませんでしょうか?店舗数はどのくらいが良いのかを特に知りたいです。教えてください。