このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・せどりをする際のマナー3選
・マナーを守るべき本当の意味
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、複業の一つとして店舗せどりを行い生計を立てています。
実際に、店舗ではマナーに注意して仕入れを行っています。
主に本せどりを行っておりますので、古本屋をを例に解説します。
ちなみに、せどりをする際に、そもそも周りの目が気になって仕入れができないという方は、以下の記事を是非ご一読ください。
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マナーの悪いせどらー
せどらーって、何かと煙たがられる印象がありますよね。
恐らく一部のマナーの悪いせどらーがいることに起因しているのではと考えています。
せどりをしていると、ついつい集中し過ぎてしまい、周りが見えなくなりがちです。
特に、セドラーズハイ(ランナーズハイみたいな)になって、サーチしまくっている最中です。
※セドラーズハイという言葉は造語です。
時々ですが、商品を投げるように買い物カゴに入れたり、ビームの際に物音うるさい方がいたりするので、注意したほうが良いです。
以前、ビームの音を出しながら仕入れている方がいましたが、音は出さない方が良いでしょう。
普通のお客さんからしたら不思議な現象に見られる可能性が高いです。
ただでさえ、かなり沢山の商品を買い物カゴに入れている時点で目立っていますので、なるべく仕入れしていることがわからないようにした方が印象が良いです。
なお、本せどりの場合、なるべく目立たないようにしたいのであればワイヤレスイヤホンは必須です。
せどりマナー3選

その①:商品を傷つけないように丁寧に扱う
本せどりの場合は、棚から本を落としたり、カテゴリーの札を落としてしまうことが時々あります。
これはせどらーに限らず普通のお客さんもミスして本を落としてしまうことはありますが、せどらーにとっては本の状態の良さも重要ですので、落として傷つけないようにしましょう。
今はその本が仕入れ対象ではなくてとも、今後、仕入れる可能性もありますので、どの商品も全て大事に扱いましょう。
その②:お客さんの邪魔にならないように配慮する
集中していると、お客さんが近くにきても気付かないことがあります。
近くにいること自体はOKですが、同じ本棚を見たい様子だった場合、できれば棚を譲って別の棚に移動したほうがベターです。
ほとんどないと思いますが、お客さんからクレームを受けるリスクもないとは言えないので、状況を見てなるべく譲るようにしましょう。
その③:買い物かごは邪魔にならないように置く
買い物かごは、人が通る動線には置かず、自分の横かデッドスペースに置くなど、お客さんや店員さんの邪魔にならないようにすることが重要です。
また、買い物かごが満タンになって、新しいかごを用意する時には、より注意が必要です。
新たなかごを最初のかごの上に乗せたり、デッドスペースに置いたり、レジで預かってもらうのもアリだと考えています。
マナーを守るのは、せどらーが今後も生き残るため
例えば、1人のせどらーのマナーが悪く、その店舗がせどり禁止にしてしまった場合、芋づる式で他のせどらーも仕入れが禁止になってしまうリスクなどが考えられます。
お店に嫌われては仕入れが上手くできなくなってしまいますので、マナーをしっかりと守って、せどらーが今後も良い仕入れができる環境を、せどらー自身がつくっていけたら良いですね。
今回は以上です。
せどりをする時に、他のお客さんの邪魔になっていないか心配です。自分の行動が問題ないか確認したいです。