このようなお悩みに回答します。
この記事を書いている僕は、現在、IT企業でサラリーマンとして働きながら、本せどりという副業をしています。
ちなみに、せどりは全体的におすすめです。
プログラミングのようにクリエイティブな仕事ではありませんが、工夫次第でいくらでも楽しくできます。
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AIによって仕事が奪われる?

よく、「これからAIに仕事が奪われる」などと言われており、実際になくなる仕事もあるでしょう。
基本的に、事務系の職員が行っている業務等、代替可能性が高い業務のほとんどは、これから淘汰され徐々になくなっていく恐れがあります。
なぜAIに仕事が奪われるのかというのは、下記の理由からです。
- 人よりもAIの方が正確かつ効率的に仕事をこなせる
- 人よりもコストがかからない
就活を控えているような方も、上記のポイントを抑えておいたほうが良いです。
僕が行っているせどりは、あまりクリエイティブではないですが、モノと価格差がこの世にある限り、影響をほとんど受けない、つまり、なくならない仕事だと考えています。
逆にAIを積極的に活用しようという試みが、せどり界で出てきているようです。
とは言いつつ、僕も不安なのでAIに代替されないような仕事を増やす予定です。
数多くある仕事の中で、僕たちはどのような副業を選ぶべきなのでしょうか。
AIにできない仕事はたくさんある
人間がやる意味のある仕事は基本的になくならないと考えられます。
例えば、カウンセラーや宗教家など、人のメンタルに関わるような仕事は、人の方が適しているのではないかと感じます。
また、デザイナーやアーティスト、ライターなど、クリエイティブ系の仕事もなくなりづらいと言われています。
副業をする場合には、上記の視点を持ちつつ、より良い選択をしましょう。
初心者でも始めやすい副業3選

ここで、AI時代におすすめしたい3つの副業を紹介します。
下記について、せどり以外は在宅ワークが可能です。
ちなみに、完全に電脳せどりなら、在宅ワークは可能です。
また、副業として始める方は、月5万円稼げるようになれば、作業量を増やすことでより稼げるようになってくるはずですので、独立の目安にもなります。
①:ライティング・ブログ
まずは、「執筆」系の仕事です。
AIで代替できそうな雰囲気はしますが、人間が自分の頭で考えた文章というのは、なかなかAIで代替できるようにはならないと考えています。
ランサーズやクラウドワークス など、初心者の方でも仕事が得られやすいプラットフォームが発達してきており、稼げるチャンスが広がってきているように感じます。
②:プログラミング
これまた、代替されそうな雰囲気を醸し出していますが、プログラミングの中でもデザイン要素が含まれているWebデザイナーなどのWeb系のエンジニアがおすすめです。
クラウドワークス 等だけではなく、スキルのフリマ【ココナラ】
もかなりオススメです。優良な案件が多く掲載されていますし、SNSで使用するような似顔絵を描いてもらうのにも良いです。
③:せどり
最後に、せどりです。
せどりは、裁定取引(アービトラージ)といって、価格差を利益に変えることで稼ぐことができますが、物質的なモノと市場における価格差がこの世ならなくならない限り、この仕事はそう簡単にはなくならないのではないかと考えています。
本せどりのメリット6つ【併せてデメリット2つについても解説】
副業はした方が良いか?

個々人の置かれている状況に依存してはいますが、今のトレンドを見る限りは、副業はした方が好ましいと言えます。
2018年に政府が副業を解禁し、「副業元年」と呼ばれ、
2019年は、副業をする人がさらに増え、多くの起業が副業を許可し始めました。
そして、2020年以降、より多くの人が副業を始めると考えられます。
2020年は副業を始めるべき年
2020年には5Gが解禁され、より高速なインターネット環境が実現します。
また、AIやRPAがより普及し始めるタイミングは、2020年のオリンピックだと考えています。
そのような動向に併せて、個人で稼いでいくような人がますます増えていくかもしれません。
出社する必要性もなくなっていきます。
これから、リモートワークなど、在宅で働くという新しい働き方がますます増加していくと思われます。
場所を選ばないような職業であれば、基本的に出社する必要はありません。会議や打合せなども、Webで行うこともできます。
堀江貴文(ホリエモン)(takapon_jp)さんも、コロナウイルスをきっかけに、リモートワークが推進し、働かない社員や無駄な会議、無駄な出社を削減し効率化していく必要性に多くの企業が気付き、働き方を改革していくことが重要だという旨をおっしゃっています。
※余談ですが、このツイートをホリエモンさんのアカウントがリツイートしてくれたおかげで、ブログに収益が入りました。
うちの会社でもコロナウィルスの関係で、3月はテレワーク or 時間差出勤になりそうです。割と堅い会社で保守的なのですが、そんな会社でも新しい働き方をする辺り、よほどですね。これを機に、出社そのものをなくせば良いと思う。場所を選ばない仕事なので尚更👨💻https://t.co/BapEwVJaaI@takapon_jp
— hiroki6(本せどりの記録) (@hiroki6__) February 20, 2020
今後、リモートワークのような働き方に魅力を感じる人が増えていき、独立に傾いていく人も増加していくのではないかと考えています。
基本的に、組織はこれまでとは異なる働き方に、まず嫌悪感を抱きます。特に、大きな会社や公務員的な組織は、このような変化に柔軟に対応することが難しく、多少遅れての発車となるケースが多いです。
しかし、今回のようにコロナが背景にもあるように、きっかけはマイナスなものだとしても、その現象をプラスに転換させ役立てることが重要です。
リモートワークによって生まれた時間で、副業に挑戦する人口が、特に2020年を境に増加すると考えています。
自分の気持ちに素直になって、好きなように働く
近年、個人が稼ぎやすい時代になってきています。
ライティングやせどり、プログラミング、動画編集など、インターネットを用いたビジネスが多く存在しており、何かしら自分に合う仕事を見つけることができると思います。
食いっぱぐれることはほぼないと考えています。
しかし、自分自身の単価を上げてより多く稼ぐには、クリエイティブかつ専門的な仕事を行っていくことが重要だと考えています。
会社を設立しました
僕は、子供の頃から、チームプレーが苦手で、逆に個人プレーの競技(剣道など)が好きでした。
なぜなら、周りに気を使わず、自分のことだけに集中して力を注ぐことができるからです。
チームプレーでは、僕の性格的に、周りに遠慮してしまうことがあるので、自分には合っていないと早々に判断し、会社を退職する決断に至りました。
そして、自分だけが好きなように意思決定ができる一人会社を設立しました。
もちろん、人間関係やネットワークは重要な要素だと考えているので、完全に一人ではないですが、自分で考えた事業をすることができ、幾分やりやすく感じると思います。
新卒2年目の僕、会社を辞めます【退職を上司に伝えるまでの手順】
すぐに始めましょう

副業・複業がこれからの時代では当たり前のものとなっていく可能性が高いです。
僕はそれに向けて調整しているところです。
退職した後は、せどりだけでは不安定なので、いくつかの柱を作っていく計画です。
以上、少しでも行動してみることで、見える世界は変わってきますので、とりあえず会社を作るでもよし、副業から始めるもよし、何か行動してみることをおすすめします。

副業の時代が到来したと世間では言いますが、やはり副業しておいたほうがいいのでしょうか?