このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・独立・起業するなら、早めに会社を辞めた方が良い理由
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、新卒で2年間勤めた会社を辞めて、株式会社を創業しました。
独立して半年ですが、今は、新卒ほどの給料を自分に支払っています。
まだまだこれからですが、早く起業して良かったと感じています。
今回は、「起業したい」、そのために会社を辞めたいと思っている人に向けてお話しします。
起業するなら早めに退職した方が良い理由4つ

起業は一見難しいように思いますが、最近は単に自分のいらないもの、つまり不用品を売るだけでも立派な商売としてみなされます。
厳密にいうと古物商の免許を取得する必要がありますが、基本的には個人で始めるスモールビジネスとして色々な選択肢があり、その中の一つとしてフリマのビジネスも台頭してきています。
たくさんの選択肢がある中で、同じ会社にずっと居続けて同じことをし続けることは、別に悪くはないのですが、将来的に自ら裸一貫で事業を起こすと言う経験をしないまま何十年と過ごすことになってしまいます。
特に、後に退職して起業したいという人は、なるべく早いうちに行動した方が良いと考えています。
今回はその理由を述べていきます。
成功するまでに時間がかかる
基本的に起業をして軌道に乗せるまでにはかなりの時間を要します。
一般的に起業家としてイメージされるのは、何か革新的な新しいWebサービスを提供するなど、そういった感覚だと思います。
しかし起業は何も新しいことをするだけではなく、既存のビジネスモデルを模倣して、同じようなことをすることでも良いのです。
当ブログで紹介しているせどりは極めて再現性が高く、利益率も高いです。
正直誰でもできると言ってもいいくらい再現性が高いです。僕は完全に独学で本せどりを始めました。
もちろんブログなどを参考にして、先人の知恵を踏まえた上で自分なりに咀嚼してせどりを行っていますが、高いお金を払って学ぶといった方法をとらなくても、ある程度の時間をかければ問題ないです。
1、2ヶ月みっちりとせどりをすれば、感覚をつかめます。
このように再現性の高い副業ビジネスについては時間をかけずに稼ぐことができます。つまり、軌道に乗せるまでの時間が非常に短いです。
もちろん失敗するリスクもありますが、小さいです。
何かWebサービスを作ったり本当に新しい革新的なサービスを提供したいという起業をする場合には、時間がかかるのでなるべく早くチャレンジすることをお勧めします。
家庭を持つと身動きできなくなる
20代でなくても30代前半までに、とにかく早く結婚をしたいという場合にも、なるべく早く起業した方が良いと考えています。
結婚をしてしまうと身動きが取れなくなるので早めに挑戦しましょう。
もちろん結婚をしてから、周りの理解を得られれば起業は可能でしょう。
しかし、失うものがほとんどないうちに挑戦をした方が気楽です。
結婚をしないという方には関係ないですが、結婚を早めにしたいという方は、挑戦も早い段階でした方が良いです。
体力が減っていく
シンプルに歳をとっていくと体力が減っていきます。
体力は事業を軌道に乗せる段階でとても重要です。
特に若い人が起業する場合は、仕事の質よりも量が大切と言われることが多いです。
そうなると、挑戦の数が多ければ多いほど成功する確率が上がるので、たくさん動ける方がいいでしょう。
やり直せる可能性が高くなる
僕が会社を辞めて起業をした理由として大きな要素がやり直ししやすいということです。
もちろんせどりでも失敗する可能性はありますので、転職がしやすそうな年齢まで挑戦して、あまり成果が出なければ転職をできるように早めに挑戦することを選びました。
会社を辞めることに対して、重く考えすぎる必要はありません。
会社を辞める勇気がない場合
会社を辞めること自体は一般的です。
実際、新卒3年以内で退職する方は、全体の3割ほどいるという統計データがあります。
どうしても、退職を上司に言い出せないという方は、退職代行を利用するの良いですし、最近は一般的になりつつあります。
当ブログで、自分で退職を言い出せない方に、退職代行サービスを厳選して紹介していますが、中でも【退職代行ガーディアン】
また、退職代行サービス自体、新しいサービスで、利用するのが不安な方も多いですが、そのような場合はプロに依頼すると安心で、退職代行サービスのNEXT というサービスもオススメです。
まとめ
今回は起業をするなら、退職は早ければ早い方が望ましいという理由について4つ述べました。
以下の通りです。
- 成功するまでに時間がかかる
- 家庭を持つと身動きできなくなる
- 体力が減っていく
- やり直せる可能性が高くなる
本当に挑戦をしたいという人は何歳になっても出来ると思いますが、若いうちの方がリスクは大幅に減るという話でした。
むしろ起業する人は珍しいので、自分のキャリアとしての価値が高まる可能性もあります。特にベンチャー企業では重宝される機会も増えるでしょう。
ちなみに、以下の記事では会社を3年以内に辞めても良い理由について、解説しています。
今回は以上です。
起業をしたいのですが、最低でも3年間は会社で働いた方が良いのか、早めに辞めて起業した方が良いのか悩んでいます。