このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・不良在庫になりづらい商品の仕入れ3ステップ
・不良在庫はキャッシュフローにも影響
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、今年の3月に会社を退職し、4月から独立して働いており、複業の一環として本せどりやWebライターをしています。
本せどりをしていると、売れ残りはどうしても発生してしまいます。
そのような売れ残りで、値段が下がり、赤字になりそうな商品は損切りをする必要があります。
今回は、そもそも不良在庫になってしまうような商品を仕入れないようにするためのノウハウについて共有します。
本記事を読むことで、在庫の健全化につなげるための方法について理解できます。
不良在庫になりづらい商品の仕入れ3ステップ

ステップ①:不良在庫になった商品のジャンルを分析する
不良在庫が数百個になってきたら、それらの本のジャンルを分析してみましょう。
例えば、自己啓発50%、IT20%…といった感じで割合を出します。
こうすることで、自分の仕入れ商品の範疇における不良在庫のジャンル割合を大体把握することができます。
不良在庫の中で割合的に多かったジャンルの本は、仕入れの優先度を下げましょう。
ここでは、不良在庫予備軍と呼びます。
ステップ②:仕入れ時に不良在庫予備軍を避ける
不良在庫予備軍を避ける、もしくは優先度を下げて仕入れるようにしましょう。
不良在庫になりづらい商品とは、長期的に価格が安定した商品です。
そのようなジャンルは積極的に仕入れるようにすることが重要です。
しかし、そのような商品は、見つかりづらい傾向にあります。
逆に見つかりやすい商品ほど、早く売れていきやすい上に、価格崩壊もしやすいと言えます。
ステップ③:出品時にクリーニングする
これは、ほぼオマケに近いですが、クリーニングにより状態を良くすることで、販売価格を上げてしまうのも作戦の一つだと考えています。
そうすることで、値下がりリスクを多少回避することができます。
また、売れやすさにも影響します。
まとめ
不良在庫はなるべく減らすことが重要です。
キャッシュフローにも影響してきますし、精神的にも、不良在庫が少ない方が安定します。
今回は以上です。
本せどりをしていますが、不良在庫が増えてしまい困っています。そもそもの仕入れを見直したいのですが、何か良い方法はないでしょうか?