このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・不良在庫とは?
・不良在庫を処分する方法
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、今年の3月に会社を退職し、4月から独立して働いており、複業の一環として本せどりをしています。
今回は、不良在庫に対するアプローチについて解説します。
本記事を読むと、少しでもキャッシュを残しつつ不良在庫を処理する方法について把握することができます。
不良在庫の定義
僕の場合ですが、値下げ対象となる不良在庫は、販売開始日が2ヶ月以上前の商品としています。
キャッシュフローを改善するために、2ヶ月経っても売れない商品は、可能な限り早めに現金化した方が良いです。
遅くとも3ヶ月かなと考えています。
※しかし、そもそもロングテール商品として仕入れた商品は、除外します。
不良在庫の処理方3つ

その①:価格改定をする【価格を下げる】
不良在庫を、利益が出るギリギリのラインまで値下げしてしまいましょう。
最終的に、不良在庫は全在庫の1割程度にした方が良いです。
その②:フリマアプリで販売する
Amazonで売れないのに、フリマアプリで売れるのかといった疑問があるかもしれませんが、フリマアプリで本を購入する客は、Amazonと分けて考えても良いです。
Amazonでの価格と比較してフリマアプリで購入する人もいますが、普段からフリマアプリを使うような人は、Amazonよりもフリマアプリを優先して商品を選ぶような人もいますので、Amazonとの価格差が生じていることも多いです。
そのため、いくらか高い価格で売れる可能性がありますので、処分する前に、一度調べてみると良いです。
ちなみに、この価格差を利用して電脳せどりを行うこともできます。
その③:捨てる or 売る or 寄付する
上記の2つの方法でも売れない場合は、捨てることを考えてみましょう。
捨てるのに惜しいような商品は、古本屋で売るのもありです。
また、最近は古本を寄付するという取り組みもありますので、ググってみてください。
まとめ
せっかく購入した商品を捨てるのはもったいないので、なるべく現金化するようにしましょう。
また、そもそも不良在庫になるような商品を仕入れないようにする方法については別の記事で説明します。
今回は以上です。
本せどりをしているのですが、何ヶ月も売れない商品や最安値にすると赤字になってしまう在庫が増えてきました。どうにかして処理したいのですが、良い方法はありますでしょうか?