このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
・ブログにコピーガードの設定をする方法
・設定するメリット・デメリットは?
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、以前、コピーガードの設定をしていました。
今は、ユーザーの利便性等を考慮してガードを外しています。
当ブログはOPENCAGE(オープンケージ) という、ブロガー向けのテーマを扱っているサイトのWordPressテーマ「STORK19」
というテーマを利用しています。
※ ちなみに、コーポレートサイトはAFFINGERを利用中です。
これらのテーマ上では、今回紹介するコードをCSSに追加するだけで設定できます。テーマに「追加CSS」という項目があり、ここにコードを追記します。
直接テーマを編集すると、失敗した際にサイトが閲覧できなくなるリスクもございますので、できれば直接編集はしないほうが好ましいです。
テーマに追加CSSのような項目がない場合は、「Simple Custom CSS」というプラグインもおすすめです。
テーマを直接編集することなく、CSSをカスタマイズできるプラグインになります。
今回の方法を参考にしていただける場合、念のため、ご利用のWordPress環境をご確認ください。
MENU
コピーガードの設定方法

その①:コードをコピー
以下のコードをCSSに追記して、保存します。
body{
-webkit-touch-callout:none;
-webkit-user-select:none;
-moz-user-select:none;
-ms-user-select:none;
user-select:none
}
その②:コードをCSSに追記

テーマによっては、場所が異なったり名称が異なっていますが、追加CSSに先ほどのコードを追記して、公開を押して保存します。
その③:確認
実装できたか確認しましょう。
コピーガードを設定したサイトで、マーカー(青)ができなくなりコピーができなくなっているはずです。
コピーガードのメリット・デメリット
メリット:無断転用や悪用の防止
他の人に、記事の内容を盗用されたくないような場合、コピーガードの設定をすることで対策になります。
デメリット①:引用されにくい
コピーできないことによる弊害の一つは、他の人にブログ記事の文章を引用、紹介されにくくなるということです。
デメリット②:文字の意味を調べにくい
スマホで、文字をマーキングして長押しして、その文字の意味を調べる機能があったり、文字をコピペして意味を調べることなどができなくなってしまいます。
そのため、ユーザビリティが低下するというデメリットがあります。
お試しで設定するのもアリ
本当にコピーができなくなるのか試してみると意外に面白いです。
今回は以上です。
ブログの記事を知らない人にコピペされないように設定したいのですが、どのようにすればよいでしょうか。