このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・長期休暇前に、アマゾンで配送設定を確認し適宜変更することが大切!
本記事の信頼性

今回はアマゾンで商品が売れた場合に、商品をお届けするまでの日数の設定について解説します。
具体的には、長期休暇前の配送設定について説明してきます。
なお、僕は特約ゆうメールを使って、発送を行っています。
そのような前提でお話をしていきます。
本記事を読むと、長期休暇前における配送日数の設定の重要性について理解できます。
※なお、本記事の内容は公式的な見解ではないため、あくまで参考程度にしていただければ幸いです。
配送日数の設定を変更する理由

普通のゆうメール(特約も)は、土日祝は配達されません。
ちなみに、クリックポストは土日祝も配達されますが、特約ゆうメールの場合は、クリックポストよりも100円程度安くなるため、今回はゆうメールを使った例を紹介します。
結論から申し上げると、連休中の配送日数は長めに設定する、もしくは一時的に販売を停止する必要があります。
そうしないと、配達予定日が休日になってしまいます。
ゆうメールは休日配達はできないので、連休明けが配達予定日になるように設定します。
長期休暇前の設定例
例を踏まえて、説明します。
連休は、2020年の以下の日程を想定します。
連休:5/2(土)〜5/6(水)
※5/4(月)〜5/6(水)は祝日
配送日数は1〜2日と設定した場合
上記の条件で、4/30(木)に注文があったとします。
発送は2日以内で5/1(金)か5/2(土)に行います。
配達予定日は、5/2(土)〜5/4(月)です。
この場合、通常であれば、即日の4/30(木)に発送すれば、早くて5/1(金)にお届けすることに、なります。
しかし、配達まで2日以上かかるような地域に発送する場合には、5/2(土)以降の配達となってしますます。
つまり、ゆうメールを使用した場合、相手方の家に商品が到着するのは連休明けの5/7(木)になってしまいます。
また、配送設定を3〜4日のタームに設定しても、5/6(水)までに到着することになってしまいます。
このような状況を避けるためには、4/30(木)は販売休止の設定を行い、5/1(金)に3〜4日のタームの設定を行う必要がありました。5/5(水)〜5/7(金)に配達されれば良いということになります。
つまり、連休明けの5/7(金)には配達が可能な設定になります。
余裕を持ちたい場合は、5/1(金)も販売休止にして、5/2(土)から販売を再開するという方法でも良いと思います。
クレーム対策
もし配達設定を間違ってしまった場合はクレームがくる可能性が高いです。
クレームに対しては迅速に返信をするようにしましょう。
悪い評価がきてしまう前に対応することが重要です。
また、基本的に、ゆうメールは土日祝は配達されないということを知らない人が多いです。
そのようなことから、言い訳ができる場合もありますが、あまりおすすめできません。
まとめ
ゴールデンウィークなど連休が続く長期休暇前には、Amazonの配送日数の設定を正しく行うようにしましょう。
非常に重要なポイントです。
連休中の配送日数は長めに設定する、もしくは一時的に販売を停止すること
今回は以上です。
長期休暇に入るのですが何か設定しておいた方が良いことはありますか?特に発送の関係で不安があります。教えてください。