このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
・紙製の箱に本を収納するメリットは多い
・まとめ:本棚以外にも選択肢を!
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、複業として本せどりをしており、月商30万円くらいになります。本の在庫は数百冊で、あと2ヶ月くらいで1000冊に到達する見込みです。
今回は、僕が実践している本の保管方法について共有します。
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箱(紙製)に保管するメリット
まず、僕はバンカーズボックスという紙製の白い箱に、本を保管しています。
かなり強度が高く、一言で表現すると、「お洒落な段ボール箱」といったところです。
なぜ、本棚ではなく、箱に保管しているのか、その理由について解説していきます。
理由①:平積みが簡単
本をコンパクトに収納できるという点で、優れています。
というのも、本棚の場合、本を縦置きしていきますが、本によっては縦の長さが違います。
確かに、本を立てて並べると、わずかに本の上にスペースが空いて、その隙間に本を横にして収納できる可能性がありますが、必ず入り切らない隙間が生まれます。
一方で、本を箱の中に平積みしていくと、パズルのように上手く収納すればほぼ隙間が生まれません。
そのため、収納力が非常に高いです。
本棚に平積みすれば良いという意見もあるかもしれませんが、よほど奥行のある本棚でなければ、上手く収納できないと考えています。
理由②:地震に強い
中には、天井と本棚の間にストッパーを入れたり、そもそも本棚が壁や天井にくっ付いているような場合には、本棚単体としては、基本的に地震の影響は受けないかもしれません。
しかし、本棚の多くは独立しております。
地震のわずかな揺れによっても、本棚が崩れて下敷き、もしくは本が落ちてキズが付いてしまうリスクもあります。
一方で、箱の場合は、本が崩れ落ちるリスクがほぼありません。
また、バンカーズボックスの場合、ボックスを収納するための引き出し(紙製の枠組み)も別売されており、
箱が崩れるという心配も少ないです。
理由③:引っ越す可能性がある
賃貸なので引っ越す可能性が高いという観点から、いつでも持ち運びできるボックスが優位です。
もちろん、引越し業者に依頼すれば楽ではありますが、基本的に本棚の場合は、引越しの際に一度ダンボールに収納する必要があると思います。
しかし、もともと箱に入っていれば、そのまま持ち運ぶだけ、しかも取っ手が付いているので楽です。
理由④:汚れにくい・日焼けしにくい
本専用の部屋があればあまり影響はないかもしれませんが、賃貸で部屋が狭いと、汚れるリスクがあります。
例えば、飲食による汚れです。
しかし、ボックスであれば、物理的に箱の中に収納されているので、普通の本棚(オープン)より汚れにくいです。
というよりは、ほぼ汚れません。
また、本は日焼けをしますが、ボックスに収納力していることで、紫外線をある程度カバーできていると考えられます。
理由⑤:見た目がオシャレ
これは、バンカーズボックスの見た目がオシャレだという話で、本棚がオシャレではないというわけではありません。
バンカーズボックスは見た目が良く、置いたあった方がむしろ雰囲気が良いです。
箱(紙製)に保管するデメリット
紙製ということで、デメリットがあります。
その①:重すぎると取っ手が破損する
ハードカバーの本ばかりを詰め込むと、耐久性の低い箱の場合、持ち運びの際に取っ手が千切れてしまうリスクがあります。
僕の場合も、重い本を入れすぎて、取っ手部分が少し破損しましたが、ガムテープで補強して何とか通常どおり利用しています。
その②:虫に食われるリスクがある
紙製ということで、虫に食われるリスクがあります。
僕はまだそのようなことは一度もないですが、住んでいる場所、階によっては、虫に食われるリスクがあります。
しかし、これは本自体にも言えることですので、あまり気にしすぎる必要はないと考えています。
虫が出やすい場所で、箱収納にする場合は、念のため防虫の対策をしておいた方がベターです。
その③:本が探しにくい
本が平積みにされていて、背表紙が見えないことがあります。
確かに目的の本を探しづらいですが、僕はSKU(日付など)ごとに箱を分類して保管しているので、割とすぐに本が見つかります。
まとめ:本棚以外にも選択肢を!
一般的には、本棚に本を収納しますが、箱に入れて収納するという選択肢もあります。
ちなみに、僕が利用しているバンカーズボックスは以下のとおりです。
今回は以上です。
本せどりをしているのですが、本の在庫数に比例して本棚が増えてきており、部屋に圧迫感があります。なるべく効率的に本を収納してはいるのですが、より良い収納方法があれば教えてほしいです。