このような疑問に回答します。
本記事の内容
・街の雰囲気や特徴は、仕入れ商品のジャンルなどにも色濃く出ます
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、今年の3月に会社を退職し、4月から会社経営をしています。複業の一環として、本せどりやWebライティング、ブログを運営しています。
今回は、本せどりで、仕入れを行う店舗によって置いてある商品の質が違うというテーマで解説します。
本記事を書いている僕は、首都圏のBOOKOFFを回っており、その地域特有の雰囲気が本の種類と相関があるように感じ、今回、振り返ることにしました。
地域特性と本の種類【BOOKOFF】
まず、商品については、実用書などの単行本を想定しています。
統計的な話ではないので、あくまでそれらの店舗で何十回もしくは100回以上本せどりをしていて、感じたことについての解説です。
その①:ビジネス街
基本的に、ビジネス街の中にあるBOOKOFFにはビジネス書が多く、本の質が高い傾向にあります。
客層は、サラリーマンが多く、自己啓発書や営業やマーケティングに関する本などの回転率が高いです。
回転率が高いというのは良いことです。その店舗での仕入れ頻度が多くても問題ありません。
ただ、Amazonでビジネス書を得る場合、このジャンルは全体の傾向として回転率は高いのですが、値下がりのリスクも高いです。
ロングテールの本ほど、利益率が高くなりますが、回転率が高い商品は人気本ということですので、ライバルも多く値下がりリスクが高いということです。
その②:学生街
学習本が本当に多いです。売り手は学生が多いからです。そのため、学生街にあるBOOKOFFでは、学問に関する本を中心にサーチすると効率が良いです。
ビジネス書と比べると、回転率は低いですが、かなり利益率が高い商品が多い傾向です。
注意しなければいけないのは、このジャンルは「書き込み」が多めです。
書き込みが多い商品は、出品時に状態表示を「可」もしくは「良い」あたりにした方が良いので、利益が低くなってしまいます。また、クレームが多いのは書き込み有りの場合ですので、なるべく避けて仕入れをしたいです。
その③:歓楽街
歓楽街にあるBOOKOFFには、基本的に満遍なく様々なジャンルの種類の本を仕入れることができます。
時々、その歓楽街の地域特性が色濃く出ている店舗もありますが、何でもあるといった感じです。
まとめ:仕入れ店舗の特徴を掴みましょう!
今回は、地域特性と店舗の仕入れ商品の関係性について説明しました。
実感ベースですが、かなり地域の特徴が色濃く出ている店舗もあり、面白いです。
自身の仕入れスタイルに合わせて、良い店舗を見つけましょう。
今回は以上です。
本せどりで、仕入れをしている商品の雰囲気やジャンルの偏りが店舗によって異なる気がするのですが、地域性とかって関係しているのでしょうか?