このような疑問に回答します。
本記事の内容
・検品の重要性と確認すべきポイント
・検品でたまに出会う稀なケース
・まとめ:検品は非常に重要です
本記事の信頼性

本記事を書いている僕は、今年の3月に会社を退職し、4月から独立して生活をしています。現在ブログ歴は7ヶ月ほどで、複業の一環としてブログを書きつつ、本せどりやWebライティングの仕事をしています。
今回は、古本を検品する際に、必ず確認すべきポイントについて解説します。
特に、Amazonで出品する際に、コンディション表示に大きな影響を及ぼすポイントに絞って紹介していきます。
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検品の重要性
まず、本せどりは仕入れが最も重要であることは言うまでもないですが、その次に重要なのは商品の状態で、その状態評価から得られるユーザー評価に他なりません。
つまり、商品の検品を怠ると、評価を下げてしまうリスクがありますので、正しい状態もしくは少し厳し目に状態表示をするように心掛ければ、高い評価を得やすくなります。
検品で必ず確認すべきポイント

ポイント①:水濡れ・破れ・のど割れ
まず、そもそもあまり仕入れたくないのが、水濡れや破れのある本です。
これは、仕入れの段階で気付ければ良いですが、見逃すことも多いです。
状態としては、全体の雰囲気にも依りますが、基本的には「可」で出品した方が良いでしょう。
また、検品時に、あまりに酷い水濡れや破れのある本は、出品を諦めるのが賢明です。
ポイント②:最初の方のページに書き込み
これは、検品の経験上の話ですが、書き込みがある場合、最初のページに多い傾向があります。
恐らく、最初は読みながらマークを付けたりコメントを書いたりしていたけど、途中で読むのをやめたり書き込みをしなくなったからではないかと考えられます。
また、一番最初のページにしばしばサインが書いてあります。
これは、本物かどうかに関係なく書き込みになりますので、状態表示は慎重になった方が良いです。
特に、誰かに向けたメッセージサインは、人によっては気持ち悪いと考える方もいますので、個人的には出品を控えた方が良いのではないかと考えています。
ポイント③:小口・天地の汚れ
意外と触る部分は汚れていたりします。
消しゴムなどでかなり綺麗にすることはできますが、それでも難しい場合は、「可」で出品するなど検討が必要です。
稀なケースの確認ポイント
検品をしていて、時々出会う稀なケースについて紹介します。
稀なケース①:コバエの死骸が挟まっている
これは実際にあったケースで、その本は廃棄しました。
流石に出品できないと考えています。
稀なケース②:年賀状など個人情報が載った紙が挟まっている
これも実際にありましたが、年賀状を栞として活用していたということでしょうか。
これは、シュレッダーで廃棄の上、通常どおり出品しました。
まとめ:検品は非常に重要です
アマゾンセラーの評価は売れ行きに大きな影響与えますので、最低でも95%はキープした方が良いです。
下回っても、挽回はできますので、検品にストイックになりましょう。
今回は以上です。
本せどりをしているのですが、検品に時間がかかります。確認すべきポイントを知っておきたいです。