このようなお悩みに回答します。
本記事の内容
・アドセンスのラベル表記は基本不要
・アドセンスのポリシー的には問題なし
本記事の信頼性

当ブログでは、当初「スポンサーリンク」という表記を広告の上に記載していましたが、今は表記しておりません。
表記していない理由と併せて、表記した方が良い例も紹介します。
ちなみに、アドセンス の審査にまだ通過していない方は、下記の記事を是非ご一読ください。
ラベル表記は不要
アドセンス のポリシーを見直してみると、本件について以下のような説明があります。
AdSense の広告ユニットには、「広告」と「スポンサーリンク」のいずれかのラベルを表示できます。他の種類のラベルは、現時点では許可されません。詳細については、広告のプレースメントに関するポリシーをご覧ください。
出典:広告のラベル表示
上記の説明を見る限り、ラベルを表示しなければいけない、とは書かれていません。
表示できるということですので、canであってmustではありません。そのため、必須ではないでしょう。
表記する場合

先ほどの引用文に、表記するなら、以下の表記ならOKだと書かれています。
表記OKワード①:スポンサーリンク
表記OKワード②:広告
一方で、以下のような表記はできないことになっています。
表記NGワード例①:スポンサードリンク
表記NGワード例②:スポンサードサーチ
しかし、上記のような表記をしたからといって、違反になるかどうかは不明ですが、
ポリシーを守って上記の表記は避けたほうが無難です。
表記が必要だと思われるケース
先ほど、基本的に表記は不要だとご説明しましたが、表記が必要だと思われるケースもございます。
サイトのユーザーに誤解を与えないようにし、ユーザーがコンテンツと Google ディスプレイ広告を簡単に区別できるようにすることが大事です。
出典:誤解を招く見出しの下での広告配置
上記のように、ユーザーに誤解を招くような広告の設置はしないように書かれています。
そのため、例えば画像と広告が近すぎて、どっちが広告か不明瞭な場合など、区別できるようにラベル表示をすべきだと言えます。
疑問:ラベル表記しないでも本当に大丈夫?
当ブログはラベル表記を外してから数ヶ月経過していますが、問題なく運用できています。
有名なブロガーさんでも表記していない人がちらほらいますので、意識して確認してみてください。
今回は以上です。
Googleアドセンスの審査に通過し、これから広告を貼ろうと思っています。多くのブログでは、広告の近くに「スポンサーリンク」などと記載していますが、必ず表記しないといけないのでしょうか。